出店者の紹介『風蔵』
- machibunmarche
- 2019年10月9日
- 読了時間: 2分
こんにちわ。
出店者の紹介です。
風蔵(かぜくら)
樹皮・稲藁細工、木工、ほうきなど地域資源を生かした自然素材でできた暮らしの道具を作っています。
作り手の下天广地歩さんは、千葉県生まれ、岩手県葛巻町在住。
製作を始めたきっかけは、慣れない土地で、日々子育てに暮れていく孤独感や閉塞感から抜け出したくてもがく日々から。
地元葛巻で身近な自然素材を生かす知恵を伝え続ける安孫自然塾主宰・外久保蔦雄氏と出会いが彼女に変化をもたらします。
師匠と一緒に山を歩いたり、手を動かしていくうちに、先人の知恵や暮らし方に学びながらモノづくりをすることを自分のライフワークにしたいと思い、「~風土に学び、楽しく暮らす~風蔵」を立ち上げました。
素材から自分で採りに行くこだわる地歩さん。
師匠はもちろん、地元の年配の方々が、身近なものから自分で作り出してしまう姿や、種取りをしながら連綿と続いていく手作りほうきなど、そんな日常の風景や暮らし方に憧れているそう。
自然素材で作ったものは、使っていくと壊れたり虫に食われたりしますが、それを直して使えるし、いずれは土に返るし、また作りだすことができるという大らかさが好きとか。
今回町分マルシェでは、葛巻町産の樹皮かごやアクセサリー、木工、ほうきなどが並びます。
その他、nanatunotukinoさんやiwayadocraftさんともコラボも必見です。
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